21先輩からのお言葉*ぜよ



ブログをご覧の皆様


はじめましての人ははじめまして。お久しぶりの人はお久しぶりです。

大学院2年生のぜよです。10代目の舞長をやっていた者です。

(輝いてたあの頃の写真を載せておきました。)


今回はワシらのような引退したメンバーにブログを書かせてもらえるということなので、YOSAKOIと斬桐舞のことについてありがたく書かせてもらおうと思います。

現役時代にはブログたくさん書いたけど別にいい文章が書けるわけではないので適当に読んでもらえればと思います、まぁ5回くらい読んでもらえれば十分ですね。


まずはYOSAKOIについてですね。

僕は小学生の頃からずっとやってて歴が長めなのでコイツからYOSAKOIを取ったら何も残らないとよく言われてました。なんて失礼なって思うけどまぁ確かに今の僕はただご飯食べて寝てゲームをやるだけの人間ですね。あ、研究も。


とまぁ自分の話は置いといて、YOSAKOIに関してどういう考えを持っているかというのを書けばいいのかなと思うのでそれについてお話します。

自分が踊っていたとき一番大事にしていたことはズバリ「全力」です。

「全力」って聞くと割とシンプルというかまぁそりゃそうじゃん?って感じだと思うんですけど、もうちょっと詳しく言うと「一人一人が持つ全力」ってことです。

YOSAKOIの舞台って一人じゃ作れないし団体競技っていう感じが強いと思うんですけど、実際YOSAKOIを見る側になると間近で一人一人の演者を見る機会が結構多いと思います。そんなお客さん達が笑顔や感動をもらえた!ってなるのは一人一人が自分の持てる全力をぶつけて輝いている姿を見せたときだと思うのです。そしてその全力はみんながそれぞれ持っている全力だからこそ、個性だったり自分だけの輝きというものが表れるし、不思議なことにそれらが合わさるとチームとしての一体感も増すように思えるのです。


もちろんチームで作品を作るというのが大前提にあるのは間違いないので、自分勝手に踊ってみたりひたすら騒いでみたりすればいいってものでもないのでそこの境界線は難しいんですけど、結局そこもチームのために全力を出して燃え尽きるっていう強い気持ちさえ持っていればきっと上手くいくものだと思ってます。話がかなり散らばってしまった気がしますが多分そういう想いみたいなのも含めて「全力」ってことだと自分は考えているのかなと思います。


めちゃくちゃな文章書いてる気がして言いたいことが伝わってるかとても不安なのですがなんとか読み取ってください。そしてこれ以上書くと永遠に続きそうなので次は斬桐舞について書きますね。


斬桐舞がどんなチームかってのは多分ブログを読んでくれている方ならわかってると思うし、チーム内の雰囲気とか取り組みみたいなものも現役の皆さんが伝えてくれると思うので僕は昔話をしようと思います。僕昔話大好きなので。

昔と言っても今から2年前の3月の話ですが、斬桐舞は第2回定期公演を行いました。

この話をするのは僕が統括として取り組ませてもらったイベントだからです。そして定演に参加して今も斬桐舞で活動しているというメンバーがそこそこ減ってきたなと感じたため改めてどういう感じだったかを伝えておいた方がいいかなということで少し書かせてもらおうかなと思います。


この公演は”定期”公演と称しながらも第1回は2013年の2月に行われたので定期だったかは怪しいです。まぁそこは置いといて。。。

僕らが第2回の公演を行った動機としては、10周年を迎えた斬桐舞が10年間でお世話になった方々への感謝の気持ちを伝えるため、”今”の斬桐舞の全力の姿を披露する、そして未来の斬桐舞に”今”を繋げていくというものでした。

その趣旨のもと、斬桐舞の歴史を辿り舞Dreamから宴天華までのオリジナル曲やお客様を巻き込んだお馴染みの総踊り曲、10年間で繋がりを深めた他団体の皆様のパフォーマンスなどなど、すごく内容が濃くて熱々な公演になりました。

当日は招待した方をはじめ本当にたくさんの方に足を運んでいただいて最高に楽しい空間を作ることができたと思います。

もっと詳しい様子を知りたいと思ってくれた方は旧ブログに定期公演の記事が残ってるので漁ってみてください。笑





とまぁこんなところですかね。

後輩達に求められていたようなことが書けたかは分かりませんが、きっと他のみんながたくさんいいこと書いてくれると思うので任せます。笑


このブログが今現役で活動しているメンバーにとって何かしらプラスになればいいなというのと、心より応援していますということを最後に書いて終わりにしようかなと思います。

また斬桐舞としてイベントで一人一人が輝く姿を見れる日が来ることを楽しみにしています。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

以上ぜよでした。

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