13代目ラストの言葉!*まろ
こんにちは、まろです。
13代目斬桐舞で渉外を担当し、この度斬桐舞を引退しました。
スタッフという枠を離れて双碧では、衣装班メイク班グッズ班を担当しました。
私の学生生活の中心は斬桐舞でした。
そのため毎日スケジュール帳とtodoリストを基に生活しているのですが、引退前はその予定と項目の8割はきりきり関連でした笑
引退した今、きりきりの予定とタスクが激減し、激ヒマ人間になっています笑
定年退職して虚無感と喪失感に苛まれるおじさんの気持ちがよくわかりますね。
現役中、自分のキャパを調整するために趣味をほぼ捨てたのがここに来て災いしています。
さて、こんな社畜ならぬサー畜とも捉えられそうな文を書いて、これから斬桐舞を支えていこうとしている後輩たちを震え上がらせているような気もするのでネガティブでないことも書いていきたいと思います。(こんなことを書くから斬桐舞がブラックだと称されてしまうのでしょうね)
ひとつ、皆さんに考えて欲しいことがあります。
「あなたは何のために誰のために踊るのか?」
私は以前まで、踊ることが楽しいから踊るのだと思うこともありました。
でも、それだと一人で平砂共用棟で踊れば良いんですよね。家でうらじゃを一人で踊って録画すれば良いんです。
何回か一人で動画を撮影して演舞の一部にするということをしましたが、踊り終わった後の虚無感に苛まれました。きっと、私は一人で踊るだけでは満足できないんです。
そのような感じで、自らの演舞の経験を総動員して考えてみてください。きっと1年生も有観客の祭りゆうき、無観客でも斬桐舞舞員の想いが詰まりに詰まったドリームよさこい、たった一人の雙峰祭のうらじゃ撮影を経験しているので考えられるはずです。
自分の中での答えが出たら、これから増えていくお祭りがどんな状況で開催されようと、自分の踊る目的やターゲットを明確にイメージして踊ってください。きっと演舞中誰よりも輝くはずですよ。
まだまだ書きたいこと、皆さんに共有したい思い出はたくさんありますが、全て書けばハリポタ全シリーズよりも長くなるのは自明なのでこの辺にしておきます。
最後になりますが、2年半本当にお世話になりました。ありがとうございました。
これからも斬桐舞には頻度は減るでしょうが顔を出すと思います。これからもよろしくお願いします。
そして、これをご覧になっている斬桐舞を応援してくださっている方々、これから14代目15代目と続く斬桐舞はこれからも躍進していきます。それは、私が保証します。
ぜひ、これからも応援してあげてください。
演舞前の「きりきりまーい」のお声本当に力になります。声が出せるようになったらぜひよろしくお願いします。
そして、これを見ている現舞員の親御さんがいらっしゃれば、ご予定が合った時には斬桐舞の演舞を見に来てあげてください。親御さんに見てもらえるというのは本当に励みになると思います。
私も、見に行くよと言ってもらえていた、雙峰祭やソーラン祭りで演舞を見てもらいたかった。祭りが無くなってしまった手前どうしようも無いけど、見てもらえなかったのが1番の後悔かもしれないです。
君に幸あれ。
斬桐舞に幸あれ。
13代目斬桐舞 まろ
コメント
コメントを投稿