13代目ラストの言葉!*わたまる
皆さんご無沙汰しております。わたまるです!
ついこの前に入舞した気がしていたのですが、気づいたら引退を迎えていました。
この引退ブログを書きながら、改めて斬桐舞で過ごした2年半があっという間に過ぎてしまったことを実感しています。
(じっくり思い出を振り返っていたら提出が遅れてしまった、もみじごめん…)
引退式のビデオメッセージでたくさん語ったのにまだ語るか!と思われる方もいるかもしれませんが、改めて想いを綴らせていただきます(笑)。お時間がある方はぜひお付き合いください。
私は1年生の時に初めて参加した斬桐舞の新歓で、桜の下で総踊りを踊ったのがあまりにも楽しくて斬桐舞の舞員となりました。
斬桐舞にいる皆さんは本当に優しい方ばかりで、こんな素敵な人が集まった場所が存在するのかと入舞してから衝撃を受けたのを覚えています。
一人ひとりの個性を暖かく受け入れてくれるこの斬桐舞という場所はとても居心地がよくて、練習が日々の楽しみになっていました。
お祭りでは、演舞前の緊張や全力の掛け声が重なった瞬間、観ている人が笑顔になる様子など、その場の空気を大好きな斬桐舞のみんなと共有できることが本当に嬉しかったです。
そして、そんな斬桐舞に深く携わることができる「スタッフ」になりたいと思い、立候補しました。スタッフとして練習やお祭りに参加する中で、私が今まで楽しく活動していた裏にスタッフの皆さんの努力や苦労があることに気づきました。
また、大好きな斬桐舞のことを真剣に考えて議論するスタッフの皆さんの姿は心から尊いと思いました。
舞員として、スタッフとして、たくさんの人に支えられながらとても充実したきりきりライフを送っていました。
2年生になって世界中でCOVID-19が流行してから、私は看護学生ということで行動制限がかかり、中々練習に行くことができなくなってしまいました。
練習に行けない・会えないという事実は辛いものでしたが、斬桐舞の皆さんはそんな私にも居場所を作ってくれました。
ビデオを通してお祭りに参加する機会を作ってくれたり、練習に行けなくて嘆いている私を気にかけ応援してくれました。
引退式も対面で参加できない方のためにオンライン参加の機会を作るなど、目の前にいない人のことも気遣える皆さんは本当に素敵だと思います。
距離は離れていましたが、皆さんの優しさや暖かさに何度救われたことか…。
心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。
この斬桐舞に入ることができて、皆さんと出会うことができて、私は本当に幸せ者です。
斬桐舞の皆さんのことを思うと胸が熱くなりますし、心の底から斬桐舞が大好きです。
早く皆さんに直接お会いしたいです!
これからもどうぞよろしくお願いします!
わたまる
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