16代目スタッフ意気込み! ナイン ( 渉外 )

皆様こんにちは。ナインです。

16代目では、渉外・新曲統括・衣装班をしています。

 

早いもので、もう我々に執行代が回ってきました。

引退までの1年なんてもっと短く感じるんでしょうね。

とにかく悔いの無いように全力で駆け抜けたいと思います。

 

 

「意気込み」とは少し違うのですが、せっかく読んでくださる皆様のために3つほど小噺を。

 

1)    スタッフ紹介での家電「コーヒーメーカー」について

 

「スタッフとしてどうありたいかを家電に例える」

そんなお題に対する私の回答は「コーヒーメーカー」です。

 

某後輩くんには突っかかる理由だったようなのでここで補足を少し。

 

「斬桐舞に必須の人材というより寧ろ、付加価値を乗せられる人材に」

根底にある想いの一つです。

 

コーヒーってある人の生活には欠かせないもので、またある人には全く必要ないものだと思うんですよ。

でも、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる人にとっては総じて、「もうひと踏ん張りするための活力」や「その時間を優雅に過ごせるアイテム」など、その時間の価値や自分自身を底上げしてくれるものなんじゃないか、と。

無くなっても生活が立ち行かなくなるものではないけど、有ると少し生活が豊かになる。

 

同様に、皆にとって斬桐舞が「少し良いもの」になるような働きが出来たら良いなぁと思っています。

 

 

2)    2年生について

 

「個性」だの「鋭い」だの「絡みづらかった」だの様々な言葉で括られる2年生ですが、私的にこの人達は自分達なりに斬桐舞に真剣に向き合う人間だと思っています。

 

自炊会と称した不定期MTや、遊びの予定を相談する連絡よりも斬桐舞関連の連絡の優先度が常に高い、みたいな。

 

やっていることが多少極端ではありますが、きっと「この人数で回すために切り詰めた部分」が多いのでしょう。

だからこそ、1年生がスタッフやってくれるって聞いた時、嬉しかったし少し安心したんですね。

この人数で分担すれば、皆に「斬桐舞を、よさこいを楽しむ余白を残せるんじゃないかなぁ」と。

1年後「スタッフ頑張ったなぁ」という感想だけじゃなくて「演舞楽しかったなぁ」という感想が出てくるように、16代目も良い代だったなぁと言ってもらえるように頑張りたいですね。

 

 

3)    旗の話

 

去年の黒潮という悪夢のような強風でデビューし、もう1年も旗を振っているみたいです。

最近は、上手くなったねと褒めていただけることも増えてホクホクしております。

旗を振れる人材育成も順調に進み、出来ることが増えて楽しい次第です。

 

小噺の最後に、これまた悪夢のような風だった神栖で感じたことを少し。

 

あのファイナルのステージに立った時初めて残り時間を意識したんですね。

「あと一年でどこまで旗上手くなれるのかなぁ」ってね。

 

ファイナルに残ったどのチームの旗士さんも当たり前に上手くて、技術力の差という高い壁とともにタイムリミットが可視化されたような感覚でした。

それと同時に「負けたくないなぁ」とも。限られた時間の中で、ちゃんと上手くなって「あの旗士良いなぁ」と思ってもらいたいなぁと。1年後、楽しみにしててください。

 

 

去年のはみーさんより短ければ良いやのスタンスで書いていたら、予定よりも文字数が多くなったみたいです。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

 

まだまだ未熟でありますが、楽しい代にするのでよろしくお願いします。






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