17代目スタッフ紹介 とめちぃ(副舞長)

 

こんにちは!

17代目斬桐舞副舞長になりました、とめちぃです。

 

 

いや~、書きたくないですこのブログ。

これを書いてしまったら多分、絶対、一瞬で引退です。恐ろしいです。

その一瞬で過ぎるであろう残りのきりきりライフを少しでも意味のあるものに、

そしてこの退屈な授業をやり過ごすために(冬の1限宅通には辛すぎるよ)、頑張って書こうと思います。

先生には内緒にしてください!



☆ 副舞長について


突然ですが、じゃんみんとみすみって仲いいですよね。

「喧嘩するほど仲がいい」ってことわざがこんなにもマッチする人たちを初めて見ました。

辞書の例文に載せたいくらいです。


舞長と振り班長兼副舞長である2人が、神的なバランスのコンビであることはみなさんももうよく知っているでしょう。

しかし、そうするとある問題が浮上するんですね。

 

それは「とめちぃって必要あるのか?」ってことです。

 

もう少し具体的に言うと、副舞長として自分に価値があるのか、ということで、これが引退するまでずっと自分の課題になるような気がしています。

だって2人とも人望があり、仕事ができ、組織をまとめる面でも演舞を作り上げる面でも十分なパワーを持ってるじゃないですか。そしたら私いなくてもいいじゃんって。


だけど17代目のみんなは副舞長を2人置くと決めてくれた。

だったらやるしかねぇ!  てことで決めました。

 

「踊りが上手くなる」

 

これを17代目副舞長とめちぃとしての第一目標にします。

 

私は負けず嫌いなので、そうと決めたら先輩の誰よりも、後輩の誰よりも、同期の誰よりも上手くなります。

副舞長なら副舞長なりにレベルの高い踊りをしよう、という意味です。

もちろん振り班としてもです。

踊りの上手さで演舞の質を、柔軟な受け皿として組織の質を上げる。

 

踊りが上手くなるなんて、初歩的すぎて当たり前だろ!って言いたくなる気持ち、わかります。そんなの自分が1番わかってるんです。

でもその当たり前を極めることが最も難しくて、最も楽しくて、最も成長できる。

現に今の私はこれができていないから、あえて目標として置きたいのです。


例えばチームの中で “スター級に上手い踊り子” であることも、前に立って背中を見せる立場として一つの方法じゃないかと (私は) (今は) 思っています。

このスターにあたる先輩が自分の中で一人いますが、尊敬と憧れのうえで、引退までに追い越したい。割とがちで燃えてます。


これが副舞長として正しい在り方なのかはまだわかりません。

途中で変わるかもしれません。

ただ最終的に、自分も舞員も納得できるような存在でありたいです。

とめちぃ頼むぞ、というきもちです。



☆ 宝常と振り班について


「宝常」という作品に対して、一つ個人的な目標があります。

言いたい!すごく言っちゃいたい!!


でも、我慢します。

ここでそれを示すということは、自分は楽になるけど、他の舞員にも私の個人的なゴールを背負わせることになるからです。

みんなにはそんなこと気にせずのびのびと自分らしく踊ってほしい。(振り班としてのわずかな意地とプライド)


だから陰でコソコソと、エージェントとめちぃがオペレーション<宝常(ホウジョウ)>を遂行するます。

必ずや成功させるぞ。

(ぶんさに任務の残骸が残っているので暇な人は探してみたまえ)


みすみもでぃなも私も、きっと個人的に目指しているものは違えど宝常をより良い演舞に仕上げたいという一心で動いていることには変わりありません。

そのためのリメイクです。

経験豊富な社会人さん、計り知れない努力を重ねて演舞を作り上げてきた先輩、新曲作成を控える後輩、踊り子、口上、旗士。それぞれ私たちの動きや演舞に対して思うことがあるのは重々承知です。


でもこの一年は、全力でやりたいことをやります。

そのかわり、みなさんの声はしっかり聴きます。


だから意見をどんどんぶつけるも良し、しょうがないついてってやるかぁで任せるも良し、自分たちの方が上手くできるのにって反逆精神をエネルギーに変えるも良し。

なんでもOKです。なんでもOKなので、一緒に宝常をいけるところまで高めていきたい。

なんだかんだ、踊り納めまですぐですよ!!!!



正直、まだ前に立ってF練したり振り入れしたりするのはめちゃくちゃ怖いです。

嫌でもできない自分と向き合わないといけないから。

今日も上手く言語化できなかったな、効率悪かったかな、場が和むこと言えたかな、

って落ち込んで帰ることも増えました。


それでも、いい顔で踊るみんなをみて、自主練するみんなをみて、休憩にいかずFについて待ってるみんなをみて(めっちゃ不思議だけどかわいい)、がんばろうって思えてます。


スタッフとしてみんなを支える立場だけど、舞員のみんなに支えてもらっていることのほうがきっと多いですね。ありがとうございます。

その感謝と120%のやる気をしっかり演舞に還元できるよう、精進します!



☆ 最後に 17代目について


既にお気づきかと思いますが、17代目では新しいことを始めてみたり、宝常大幅にリメイクしたりと今までの2年生キャラとはギャップのある大胆なことをたくさんすると思います。


でもそれは、これまで私たちが内に秘めてきたきりきり愛の現れです!!!

11人全員誇れる自慢の同期なので、私たちがきっといい一年にします。

後悔はさせません!

 

だから 17代目、わくわくっ!きりきり祭のじゃん) 

って感じで一緒に楽しんでくれたら嬉しいです^^

 

少し長くなってしまいましたが、無事先生にはバレずに書き終えることができそうです。

斬桐舞がもっともっと温かく活気のあるチームになるよう、皆さんと共に成長していきたいと思いますので、これからもよろしくおねがいします!

 


17代目副舞長 とめちぃ

 

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