17代目スタッフ紹介 ゆり(会計)
17代目会計になりました、ゆりです!
代替わりから3か月ほど経ちますが、会計の仕事をする中で、これはこまめにコツコツやらないと大変なことになるぞ…ということを実感しています。
今でさえ大変なのにお祭りシーズンに入っていくともっとハードになるだろうなという予感がしていますが、きりきりのお財布を預かる以上、気を引き締めて精一杯やり遂げようと思います。
もちろん会計以外のスタッフの仕事も一生懸命頑張ります!
いち舞員としても、今まであまりしてこなかった男振り含めもっと上手く踊れるように、そしてもっとかっこいい口上ができるように努力します。
1年間、どうぞよろしくお願いします!
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これでは短すぎるかもしれないので、もう少し書いてみます。
私は正直、何か重要な任務を任されるようなポジションに向いている人間かというとそんなことはないと思っています。
抜けているし、心が弱いし……他にもいろいろ理由はあります。
まぬけエピソードとしては、中学生の時、自転車のパンクに気づかないまま1ヶ月くらい登下校してました。このパンク事件以来「おまえは抜けてるぞ!!!」と常に自分に言い聞かせながら生きることにしています。
心の弱さ(と、それが身体に出てしまうこと)も昔から今までずっと抱えているコンプレックスです。
高校ではテストの日は90%くらいの確率で腹痛に見舞われていました。ストレスによる食道狭窄(?)で唾を飲み込むことすら難しい時期もあり、いろいろキャパオーバーになって学校で大泣きしたこともありました。
抜けていることを自覚して注意しているつもりでも、ドジやうっかりミスはいまだにやってしまいます。
また、1人でぐるぐる考えて眠れなくなったり涙が勝手に出てきてしまうことが今でもあります(1度涙が出ると、こんな歳にもなってちっちゃなことで泣いてる自分が情けなくて余計悲しくなり悪循環に陥ります…)。
でもこの先の執行代としての1年間に不安しかない、という訳ではありません。
1人ではないからです。
めちゃくちゃ綺麗事みたいですが、本気です。
私はもともと人と仲良くするのが得意な方ではないのですが、きりきりに入ってからは分からないことを相談したり、悩みを打ち明けたりできるような仲間がたくさんできました。
至らない点は沢山あったとは思いますが、それでも私がここまでスタッフとしてやってこられたのは、頼れる先輩方や社会人のみなさん、積極的な後輩たち、なんでも言い合える同期がいたおかげだと思います。
もちろん他力本願というつもりは全くありません。
抜けているところは今まで以上にしっかりと注意していくつもりですし、弱い自分と上手くつきあっていく方法はこれからも模索し続けます。
時には仲間の力を借りながら、そして私もきりきりの皆さんの力になれるように、17代目スタッフ、踊り子、口上として、全力で頑張ります!
改めて、1年間どうぞよろしくお願いします!
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