17代目スタッフ紹介 じゃんみん
こんにちは!意気込みブログを書いたつもりが引退ブログみたいになってしまったじゃんみんです!
最初に書いたものは引退ブログ用に温めておきます笑。このブログは一回丸ごと書き直しました。。
※先輩たちみたいにまじめでちゃんとした文章にはならないと思います。読みにくかったらすみませんorz
改めて、17代目舞長になりましたじゃんみんです!
舞長としての1年間をみんなと一緒に心の底から全力で楽しんでいきます!誰もがワクワクするような最高の斬桐舞を目指していきたいと思っています!たった1年間だけの17代目ですがよろしくお願いします。
17代目舞長をやらせてもらうにあたって書き出しておきたいなってのがいくつかあるので、それを書くことにしましょう。
〈目次〉
・じゃんにとってのよさこいソーランの魅力
・斬桐舞のファンです!
・笑顔!!!
・運営するにあたって
・じゃんにとってのよさこいソーランの魅力
よさこいソーランの魅力はまとめてしまえば「笑顔!元気!熱狂!楽しい!」に尽きると思っています。
僕はよさこいの元気さ・わくわくする雰囲気・はっちゃける感じ・心の底から楽しんでいる声と顔が大好きです。踊り子としては背中でみんなの熱気を感じたり、腹から声出したり、頭のねじふっ飛ばして後のこと考えずにひたすら全力で踊ることが楽しいです(お祭りの最後の総踊り大好き!)。口上としては特等席で見られるみんなの笑顔、相方と声を合わせて演舞を彩っているぞって感じがほんとに大好きです。そして、踊り子の笑顔や楽しむ気持ちを見ている人にも伝播させることができるということが何よりもよさこいの魅力なのではないかと思います。
ダンスといえばキレッキレの動きやビタビタに揃えられたエフがいいっていう人が多いと思います(多分)。振り班であれこれやるような部分ですね。正直、僕はどんな踊りが良くてというようなことはよく分かりません。振り班から一番遠い人間です。他のチームさんを見ていても好きだなって思うのは衣装が素敵だったり、口上がかっこよかったり、エネルギッシュで表情豊かな演舞を見たときです。
F練とか極め練の時はどこを直せばいいのか正直分かりません。実は12,1月にやっていた極め練期間は全部先輩に言われたことをそのまま伝えてきただけです。宝常に関してのこの辺はみすみたちに任せきりになるのは、まぁそういうことです。適在適所。
・斬桐舞のファンです!
2年生になってからいろんなお祭りで口上をやらせてもらいました。振り返ってみると、札幌の大通パレードでみんなかっこよすぎて泣きそうだったとか、光が丘パレの時にみんなの背中から楽しさが伝わってきて感動したとか、神栖の夜ステージでまた泣きそうになった等々、斬桐舞の口上をやっていて本当に良かった!と思う瞬間がいっぱいありました。みんなが演舞に向けて真剣に練習を頑張っているのを知っているからこそ、声ひとつでみんなをどこまでも輝かせることが出来る口上をやりたいと思えるし、エモくて口上に沼りますね。
演舞の時の表情が本当に素敵だし、いろいろと受け入れてくれる、練習頑張る、運営がみんなのことを考えてくれている、総踊り楽しむ、アットホーム感、仲がいいし一緒にいられるだけで楽しい!などなど斬桐舞って大好きになるポイントばっかりなんですよね。
口上をしばらくやってきて、僕は斬桐舞ってチームの大ファンでメンバーみんなのことが好きなんだなって気づきました。そんな大好きな斬桐舞で舞長をやらせてもらえることが本当にありがたいです。
むしろ僕みたいなやつがこんな素敵なサークルの舞長になって良いのだろうかと一時期考え込んでいました。今でもふと考えてしまうこともあります。でも頼もしい同期が支えてくれるし、練習に行くたびにみんなの顔を見て頑張ろうって思えるから最近はこんなことを考えることは減ってきました。今は舞長としてもっともっと素敵なサークルにしていきたいって考えることの方が多くなった気がします。踊りに関してはみすみたちにお任せになるけど、表情や気持ちの面でやれることはたくさんあると思うので、いろいろ頑張っていきます!(ある意味推し活笑?)
「斬桐舞っていつもなんか楽しそうだよね」「踊り子の笑顔が素敵でした!」みたいなことを大学の友達や斬桐舞のことを知ってくれた人に言ってもらえることがあります。こういう時僕は内心で超絶喜んでいます笑。大好きな斬桐舞のいい所を他の人にも知ってもらえた!って感じです。
きりきりの素晴らしさをもっと磨いて、見てくれた人全員を斬桐舞の笑顔の虜にしてやりたいし、メンバー全員が胸を張って「きりきりの楽しい空間が大好き!」っていうことができるようにしてやりたいです!
・笑顔!!!
多分、歴代の舞長の中で僕が「楽しく!」や「笑顔!」って言葉を一番使っているのではないでしょうか笑。
どこに行っても「楽しいほうがいい、笑顔の方がいい」っていう考え方は少なからずあると思います。こんなありふれたことを大真面目に目標に掲げているのにはちゃんとした理由があります。
ちょっと昔話を。
ぼくが小学生の時地元の少年野球チームに入っていました。そこの合言葉が「笑顔」でした。たまに監督が試合前に「ピッチャーが気持ち悪がるくらいの笑顔で打席に立ってやれ」と言っていたことをよく覚えています(今思えば冗談だったのかな笑)。僕は家でまじめに素振りをするような奴じゃなかったんで試合には代打とかで出るだけでした。時々回ってくる公式戦の打席は頭が真っ白になるくらい緊張して野球を楽しむどころじゃありませんでした。それを察したのか、監督がサインの後に口角上げるポーズしてました。それで試合前に言ってたことを思い出して涙目で必死になりながら無理やり口角を上げました。この打席で三振したのか打ったのかもう覚えてないけど、めっちゃ気持ちが楽になって初めてちゃんと野球の試合を楽しめたということを覚えてます。
口角を上げると脳が楽しいと勘違いしてセロトニンっていう幸せホルモンが出るらしいです。セロトニンは心を落ち着かせたりストレスを和らげてくれるそうです。笑う門には福来るってやつです。
他にも、「きついときこそ笑え」とか「もっと笑顔でやれ」とかいっぱい言われました。
少年野球の監督の言葉を今でも思い出すし、受験生の時は特に助けられました。口角上げて幸せホルモンが作用する瞬間(?)を鮮明に覚えていることもあって、笑顔の素晴らしさというものを人一倍知っているつもりです。笑顔になれるだけでも幸せなことだし、元気になれます。みんなが笑顔になれる空間であれば斬桐舞としての時間がもっと素敵なものになってくれるはずです。だからこそ笑顔でやろうぜ!楽しもうぜ!って言いながら斬桐舞を引っ張って行けるような舞長になりたいんです。
少しでも長い時間仲間たちと笑いあって楽しい時間を過ごすこと、一人でも多くの人と一緒に笑顔になれる空間があることはとてつもなく素敵なことではないでしょうか。
踊り子としても元気に目いっぱいの笑顔で踊ることがどれだけ楽しいだろうか。見てくれる人が笑顔と手拍子で応えてくれることがどれだけ嬉しいだろうか。
見ている側も踊り子が心の底から楽しんでいる笑顔で踊っていたらどれだけ楽しくなれるだろうか。
こんなことを理想で終わらせるのではなく、17代目として体現していけるように頑張っていくつもりなのでみんなよろしくお願いします。
・運営するにあたって
ここからはもう少しまじめなお話。
まず、斬桐舞を昔から知っている人にとって今年の17代目はいろいろと変わっていると感じることが多いのではないかと思います。(先輩たちから昔の話を聞いていると運営している側からして今はちょっと変わっているなと感じています)
17代目斬桐舞は過去一フワフワした雰囲気じゃないかなって思います。僕個人がニコニコとゆったりしたのびのび空間が好きだし、同期も集まったらそういう雰囲気によくなるからいわゆる代の特色ってやつですね。それぞれが自由だけどなぜかうまく噛み合う楽しい同期です。だからと言って、意味もなくただ踊ってお喋りして帰るのはつまらないものです。のびのびと踊るというのと合わせてF練などはけじめをちゃんとつけて短時間でも集中してやるっていうことも大事にしていきたいです。ゆったりとしたのびのび空間がダメってわけではないしむしろあったほうが17代目にとっていいと思います。
あと、昔はこうだったみたいな話はいろんな人からよく聞きます。その中には参考になることも多々あるし、別に今さらやらなくていいねと思うようなこともあります。昔の話にとらわれることはしたくないです。もちろん過去の話は参考になるけどそのままやることはしたくないです。あくまで参考としてとらえて今年の17代目はどうするかってちゃんと考えて運営をしていくつもりです。変えられるところはどんどん変えていきたいし、とにかく17代目としてやれることはどんどんやっていきます。
これをやったら絶対楽しくなる!って感じで多少無茶振りなことをみんなにお願いすることがあるかもしれないけど、きりきりのみんなならできるって思ってお願いします。斬桐舞って思っているよりもポテンシャル高いです。
次に、斬桐舞が大学の他のサークルや他のよさこいチームと違うところって「色んなお祭り・イベントに行って踊ったり楽しむこと。学生と社会人が仲良く同じ空間で踊っている。」だと思っています。後者の方はいいことですねで終わるんですが、前者の方は特に意識して大事にしたいなと思っています。やることは単純に「1回でも多くみんながお祭りに行く機会を増やせるようにする、1回ごとの演舞を大切にする。」です。お祭り=誰もが楽しめる空間だし、昔から僕自身お祭りが大好きでした。演舞を楽しむ、きりきりの元気を届けるためにお祭りに行くことはもちろんだけど、それに加えて屋台をめぐったり他のチームの演舞を見たりとお祭り自体を楽しむということも大事にしたいです。お祭りは楽しい。
最後に一番大切にしていきたいのはスタッフも大変だけど楽しめるように!ってことです。よさこいの魅力に挙げた「笑顔や気持ちを伝播させる」は踊り子とお客さんだけではなく、スタッフと舞員の間でも成り立つと思うんです。だから
観客を楽しませるにはまず舞員たちが楽しむ!
→舞員たちに楽しんでもらうにはスタッフが楽しむ!
→スタッフが楽しむためには執行代が1年を全力で楽しむ!
→そのために自分自身も楽しむ!!
という思考のもとたった1年しかない執行代をみんなで最高に楽しんでいきたいです。
正直そのために具体的に何をすればいいのかぱっと思いつきません。いろいろ考えていろいろやってみていい形を探していきたいです。
脈略もなくつらつらと色んな事書いちゃいましたがまとめると、
みんなとこの1年を全力で楽しんでいきたい!
見てくれる人にも僕らの楽しいを届けたい!
そのためにできることはいろいろやっていく!
ってことです。
雙峰祭の後に後悔することなく満面の笑みで「この1年間楽しかった!!!」って締めることができるように胸を張って堂々と舞長を務めていきます!
どうぞよろしくお願いします。
17代目舞長 じゃんみん
p.s.一日一善ならぬ一日一笑と題して一人で勝手に毎回の練習で小ボケを入れるってのをやってます。たまに大滑りします。小ボケがうざくなったら言ってください。善処します。
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