13代目ラストの言葉*ぱるもん

 


 こんにちは、ぱるもんです


いやー、久しぶりのブログ更新ですね。ちょっと緊張します(嘘)


皆さんご存じだと思いますが、先日引退いたしました。

2年半と言うととても長い期間のように思えますが、本当にあっという間でした。引退式でお話しした時には話しきれなかったことも多くあったため、ここでお話いたします。


斬桐舞に入舞した当初は、斬桐舞が自分にとって全てと言っても過言ではないような存在になるとは思っていませんでした。あくまで大学生活の中の一部といいますか、そんな感じです。


ですが斬桐舞で活動していくうちに、気づいたら斬桐が自分の中で重要度を増していました。練習で色々な先輩や同期と関わったり、お祭りで全力で演舞したり。雰囲気も温かく、楽しく、そして今まで味わったことのないような新鮮な日々でした。僕がスタッフや舞長をやろうと思った理由は「このような素晴らしい団体に貢献したい、継承していきたい」というものでした。(あと、実は入舞当時舞長だったがぶさんの舞長としての働きに憧れたのもあります笑 がぶさん見てますかー?)



舞長となってからの日々は、正直しんどいことも多くありました。出たかったお祭りに全然出れなかったり、そもそも練習すら対面でできなかったり。それでも練習に来てくださったり、祭りに一緒に出てくださったり、オンラインイベントに参加して下さった舞員の皆さんには本当に感謝しかありません。

だからこそ、13代の最後に祭りゆうきやイーアス演舞(ねぶたフェスタ)、ドリよさで演舞ができて本当に良かったと思っています。1,2年生は初の外部でのオリジナル曲披露、3年生以上にとっても外部でのオリジナル曲披露は1年半以上ぶりでした。本当に本当に、長い間満足に演舞できない期間が続きましたが、代の最後の最後にようやく参加することが出来た対面でのお祭り。皆さんはどうでしたか?僕は贔屓目なしに最高の演舞だったと思っています!舞員全員の気持ちが乗った、気持ちを乗せてくれた、演舞者も観客も含めて全員の心を動かすような演舞でした。

オンラインの期間もあった中でこの日まで一生懸命練習してくれた1年生、2年間満足に活動が出来なかった状況でも斬桐に居続けてくれて支えてくれた2年生、楽しかった期間も大変な期間もずっと一緒に乗り越えてくれた同期、ここまでレールを引いて育ててくださった先輩方、いつも優しく支えてくださった社会人さん。本当に斬桐舞の全員のおかげでできた演舞です。繰り返しになりますが、何度でも言えます、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで最高の形で引退することが出来ました。


さて、これからは14代へと代替わりします。22スタッフのみんな、不安なことやしんどいこともこれから多くあると思います。でも皆なら乗り越えられるし絶対に斬桐をより良くしていけます。今までの現役生活で、みんなの斬桐を思う気持ちは強く伝わりました。それだけの気持ちを持ったみんなが作る団体は最高に決まっています。それに、周りには同期や先輩、後輩に社会人さん、支えてくれる人がたくさんいるので、僕らの代がそうしたみたいにいつでも頼ってください。もちろん僕もいつでも全力でサポートするので!


そろそろこの駄文も締めに入りましょう。ここまで一度読み返してみて、自分の文章力のなさにびっくりしてます笑 ほんと、上手に文章を書ける人がうらやましいです。

この度僕ぱるもんは引退はしましたが、これからも斬桐舞の一員であることには変わりません。これからも練習にもお祭りにも、全力に取り組んでいこうと思っていますので、皆さんよろしくお願いします!

最後になりますが、この2年半、本当に本当に幸せでした。斬桐に入って、舞長になってよかったと心から言えます。皆さんにも「幸」を届けられたなら幸いです。

今まで本当にありがとうございました。これからも、よろしくお願いします!


ぱるもん

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