[14代目引退ブログ] みこさま

 こんにちは!3年スタッフで広報担当のみこさまです。私は1年生の8月に斬桐舞に入舞し、10月に初めて対面練習に参加したので2年ほどの活動でした。



よさ名は「みこさま」で、かにぞうに並び短めです。同じ誕生日である鈴木Q太郎さんのギャグ「卑弥呼さま~」が由来で、唯一「さん」をつけなくても許される先輩として皆様から「みこさま」と呼ばれています。



私の一番の記憶はやはり札幌のYOSAKOIソーラン祭りです。あの祭り担当で燃え尽きました。小学生のころから地元で見ていたあのお祭りに出るために斬桐舞に入舞したので仮に中止になっていたら引退できてなかったでしょうね。最初で最後の札幌に出られて無事引退できて良かったです。そしてあの担当は半年前から動き出し準備し、なかなか大変でした。でもトラブル無く終わり、みんなの「楽しかった」の声を聞いて肩の力が抜けました。来年は院試に余裕があればサポーターで行きます!本当に楽しかった。



そしてもう一つは新曲作りです。テーマ決めも衣装班もだいぶもめました。とにかくもめました。(詳しく聞きたい人は直接話します)去年の今頃は絶対に完成しない気がして慌ててうまくいかなくて焦っていました。でもなんとか完成しました。そしてF練でみんなが紫瀑衣装を着て踊っているのを見たときに、つくって良かったと思いました。オリジナル曲は自分たちで自由にできるのが何より魅力です。練り上げて最高の曲にしてください。



後輩の皆さん、斬桐舞は本当にしっかりとした団体です。先輩や社会人さんたちが14年も続けてきたのです。(先輩方、社会人さん、斬桐舞という居場所を継続し続けてくださってありがとうございます。)ちょっとやそっとのことで潰れる団体ではありません。大抵のことはなんとかなります。周りを信頼して抱え込まず突き進んでください。そして周りを頼ってあげてください。



こうやって思い出してみると、踊っていること以上にスタッフや新曲班などの思い出が濃い2年でした。もちろん姫も3部特殊もやらせていただいて、踊る楽しみも存分に味わいましたよ!



最後に2年間一緒に過ごしてくれた同期の皆さん、ありがとうございました。祭り行っても同期で写真撮らないし、一緒に帰るわけでもなし、みんなで集まることなかなか無いけど、みんな私の性格知っていてうまーく付き合ってくれるし、ほんと同期で良かった。感謝しかないです。あと3年はつくばにいるのでご飯誘ってください。



ありがとうございました。舞員でいれて幸せでした。



14代目スタッフ 広報みこさま





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