[15代目引退ブログ!] 村田

 どうも、オロ・C・村田こと村田です。生意気にも引退ブログを書かせていただきます。ブログを書こうにも何を書いたら良いのか分からず、気づいたら締め切りギリギリでした。焦る気持ち(貧乏ゆすり)を頑張って抑えながら書きます。いつもは山岡家いじりされながら臭い僕ですが、この文章は臭くならないように、でも中身濃いめ、思い出背油多めにするので、どうかご覧ください。

 

・大学生活の僕

本当は少しふざけたいけど、最後くらい真面目になります。

僕の入舞のきっかけはグリムくんと同じで、えまるに誘われたからです。実は僕とえまるは高校が同じなんですね。まあ一回も喋ったことなかったけど。僕の入舞の決め手は、唯一の練習見学が丁度総踊り大会の日で、「え、皆と踊るのめっちゃ楽しいじゃん」って思ったことです。そしてそのままノリで入りました。だから、僕はよさこいに全く詳しくもないし、祭りにも全く詳しくありません。だって皆と総踊りを踊ることだけが好きだから。

 

なので、入舞して一番驚いたのは、メイクをしなければいけなかったことです。正直、何でメイクをしなければいけないのかも分からないから、ただただ面倒くさいな、と思っていました。また、総踊り大会だけしか知らずに入ったこともあり、毎日総踊り大会をやるのかな、と勝手に思い込んでいたせいで、あれ、なんか思ってたのと違うな、とギャップに悩まされることもありました。他にもコロナが幾度と活動の邪魔をしたりと、色んな理由があり、13代目と14代目は大きな祭り以外ほとんど顔を出していませんでした。先輩方には申し訳なく思ってます。そんなこんなで、あまりよさこいの楽しさに気づけないままあっという間に15代目になってしまいました。

 

15代目では、もっと積極的に参加して、最後良い思い出を作って終わりにしないともったいないぞ、という思いを持って実は活動していました。(村田本当かよ、っていう人もいると思うけど。)

特殊に挑戦したのも、この気持ちから来てます。でも、こんな僕を特殊で踊らせてくれたり、最前列で踊らせてくれたのは全部スタッフのお陰であって、スタッフの皆の計らいがなかったらそもそも祭りで特殊とか踊れてません。本当にありがとう。そして、自分が前に出てお客さんの前で踊れるようになってからというもの、次第に「あ、よさこい楽しいな」って心の底から思えるようになってました。祭りが楽しすぎて、気づけばメイクも全く苦になりませんでした。そんな自分の気持ちの高鳴りを一番表現できたのが雙峰祭です。あまりにも楽しすぎて、始まる前は長いなとか思ってたけど、一瞬にして楽しい時は終わってました。もうほんとよさこい楽しいです!

 

・スタッフの皆へ

ここまでスタッフとして本当にお疲れさまでした。僕はスタッフじゃないからスタッフの大変さは分からないけど、想像もつかないくらい大変だっただろうと思います。僕は、そんな皆の頑張りのお陰で、沢山の祭りに参加させてもらって、ただ楽しむだけしていました。何もせずに、甘い蜜だけすすり続けて申し訳ない。スタッフの皆の頑張りのお陰で、祭りが楽しくなって、よさこいが好きになって、キリキリに入って良かったと思えた、といっても過言ではありません。

言いたいことは、とにかく!ありがとう。

 

・同期の皆へ

めちゃめちゃ最高の同期に恵まれたな、と思います。冗談抜きで、このメンバーじゃなかったらサークル辞めてました。でも、みんなとずっと遊んでたいし、沢山楽しい思い出作りたいな、と思えたからこうして最後まで続けることができました。一人一人個性濃くて、でもその個性がぶつかることはなくて、筑波大学で一番仲の良い同期である自信しかありません。この3年間、沢山笑って、いろんなところに出かけて、忘れられない思い出をみんなと沢山作れてとても幸せでした。あまり口にしてないけど、皆と会う頻度が減るのは、めっっっっちゃ寂しいです。だから残りの大学生活も沢山遊ぼう!





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