[15代目引退ブログ!] ここ
こんにちは!ココです!
斬桐舞、、、楽しかったあ!!!
本当に楽しかった、その一言に尽きます。
けれど、せっかく引退ブログを書くのだから、長々と斬桐舞での思い出を振り返っていきたいなと思います。
どうぞお付き合いください!
《13代目》
コロナによる制限が多い中、限られた演舞機会ではありましたが、よさこいの面白さ、魅力を知ることができました。
やっぱり1番印象に残っていることは斬桐舞との出会い。
これは、私にとって吹奏楽との別れでもあります。
小学校から続けていた吹奏楽ですが、コロナが流行り始め、高2の定期演奏会が直前で中止となりました。
その悔しさが吹奏楽への嫌悪に変わり、大学では何をやろうかと悩んでいたとき、偶然SNSで見かけたのが、斬桐舞でした。
たった2時間の練習のためにつくばに来て、1人で新歓に参加したことを覚えています。
総踊り大会で、おぐさんの踊りに一目惚れして、「この先輩みたいに踊れるようになるんだ!」と思ったことも、うなさんに「もうよっちょれ踊れるじゃん!」と言われて、私踊れるのかも!なんて、これからの斬桐舞での活動にワクワクしたことも覚えています。
コロナは今でも憎いけれど、コロナが無ければ私は斬桐舞と出会っていなかったんだろうなあ、、、
斬桐舞に出逢えてよかった!!
《14代目》
いばよさや札幌といった大舞台に立てたり、声出しができるようになったり、お祭りを存分に楽しめた1年でした。
お祭りを通して、みんなと仲良くなれたなあと強く感じたのも2年生のときのことです。
その中でも1番印象に残っているのは、14代目初の演舞となったサクラタウン。
憧れの姫を踊れることになり、嬉しさと緊張に溢れていました。
対面で授業があったのは週に1日だけだったのに、練習や舞踏会に出るために定期を買い、必死に1ヶ月練習しました。
なんだかんだ、斬桐舞で過ごした2年半の中で、1番努力していた期間だったのかもしれません。
みこさま、にゃほさん、ちゃいさん、てんさんと一緒に、手の形、首の角度、綺麗に見せるために練習したなあ。
この経験がきっかけとなって、もっと綺麗に踊りたい!と、魅せ方を意識するようになったんだと思います。
特殊に挑戦できてよかった!
《15代目》
最後という言葉がどのお祭りにもついてきたけれど、不思議と寂しいよりも楽しいが勝っていて、お祭りのパワーを感じた1年でした。
札幌の西8会場で3部特殊のセンターを踊れたり、実習明けで練習不足のちょっぴり不安な状態で出た神栖でファイナルに残れたり、みんなで踊ることの楽しさも、それを多くの人に見てもらえる楽しさも心から実感できました。
1番の思い出を決められないくらい、全てが楽しい思い出です。
コロナの制限もなくなって、2年生のときよりもたくさんのお祭りに出たり、みんなで遊んだり、楽しかったね。
特殊振りにチャレンジする同期が増えたのもワクワクして嬉しかったなあ。
後輩たちの「踊るの楽しい!」「斬桐舞が大好き!」という言葉を聞けたのが嬉しかったなあ。
雙峰祭で、今まで頑張ってきた姿を、大好きな仲間たちを、家族や友達に見てもらえたのが嬉しかったなあ。
本当に本当に楽しかった!!
さて、こんなにも楽しかった斬桐舞の2年半ですが、斬桐舞が楽しかったからこそ、大好きだからこそ、個人として何も残せなかったことがちょっぴり悔しいです。
"○○といえばココ" というアイデンティティを確立したかった…!
女振りを極めたり、総踊りをたくさん覚えたり、こうなりたい!と描いていた理想はあったけれど、そう上手くはいかず。
そして、大変な中でも頑張っている人がいたのに、ただただお祭りを、踊ることを楽しんでいるばかりで申し訳ないとずっと思っていましたし、今でも思っています。
特にスタッフが、大変な思いをしながらも頑張っているとき、何か手伝ってあげることもできなかったし、そばで話を聴いてあげることさえもできなくてごめんなさい。
何か力になれればと思って振り班にも入ったけれど、みんなの努力が凄すぎて何もできなかったな。
もっとみんなの力になれたらよかったな。
でも、斬桐舞にいた2年半、全部が楽しかった!辛いことなんて1個もなかった!って言う、全力ポジティブ人間がいたっていいよね。
ユニバーサルだもんね。
だけど!やっぱり!大好きな斬桐舞に何も残せないことは悔しい!
だから、"宅通" を 15代目斬桐舞 ココ のアイデンティティにしよう!!
宅通でも斬桐舞は楽しいんだぞ!と私の2年半が証明したということで、これを ココ の功績として斬桐舞に残していきたいと思います。
ということで、"宅通" からの素直な思いを3つほど
1.TX高い!
2.練習後のご飯とか自炊会に気軽に行けないの寂しい!
3.それでもやっぱり斬桐舞はめっっちゃ楽しい!!
これからも宅通が斬桐舞に増えることを願っています。
13代目の先輩方
自分が引退するときには先輩たちみたいになるぞ!と思っていましたが、、、技量も存在も圧倒的でした。
もっと仲良くなりたかったなあ!
14代目の先輩方
踊りの技術や真摯な姿勢、とても偉大でした。
引退後も練習に顔を出してくれたり、一緒にお祭りに出てくれたり、すごく嬉しかったです!
16代目を担う2年生
5人という少ない人数は大変だろうけど、引退までの1年を仲良く楽しんでほしいな。
みんならしい斬桐舞が楽しみ!
何かできることがあれば言ってね。
17代目を担う1年生
みんながどんどん上手くなっていくのを見るのが楽しかったなあ。
斬桐舞を好きになってくれて嬉しいです。
これからの活躍、楽しみにしています!
社会人さん
皆さんが元気に踊っている姿が私の活力でした。
社会人さんがいらっしゃると顔を出しやすいので、これからも元気に明るく踊り続けてください!
同期
大好きな、大切なみんながいたからこその楽しい斬桐舞の2年半でした。
本当にありがとう。
私にとってみんなは、かけがえのない存在だからこそ、私自身もみんなのかけがえのない存在になれていたらいいな。
引退は別れじゃない!
これからもみんなでたくさんの思い出を作っていこうね。
最後に
斬桐舞ありがとう!
本当に本当に楽しかったよ!
今までもこれからも大好きです。
ココ

コメント
コメントを投稿