17代目引退ブログ うか
こんにちは、うかです☺
時間の流れはあっという間で、これを書く時が来てしまいました。
なにから書き始めていいのか全くわからない状態で、困り果てていますが、最後だからこそ思いついたことを全部書いていこうと思います。
話し始めたらまとめることが苦手で、長くなると思います。めっちゃ暇だなって時に読み始めていただけたら丁度いいと思うので、気合い入れてください。
では、いきます。
【入舞した本当の理由的な】
私が斬桐舞に入ったきっかけは新入生ブログにも書いた通り、体験会に参加した際に、サークルの雰囲気がとても暖かく「この人たちと一緒に踊りたい!!」と思ったからというのも事実ですが、これとは別に違う理由もありました。
それは、「学生チーム」として大会やイベントに出たかったからです。
私は元々、地元で社会人のよさこいチームに所属していました。大学進学のため脱退しましたが、ずっとどこかでよさこいをまたやりたい、イベントに出たいと思っていました。保育園のころからよさこいに触れてきて、社会人チームということもあり親世代、姉世代の方がほとんどの中で、踊ってきました。友達を誘ってみようと思っても「よさこいって何?」と言われることしかありませんでした。各地で行われるよさこい大会で学生だけで構成されているチームがあることは知っていました。学生たちの演舞を見ていると同世代だからこその輝きや青春を感じられて、「私も同世代の人とよさこいを踊りたい」と憧れていました。その思いはずっと変わらず、「やりたいなら自分で作ってみたらいいのかも」と思い動き出しました。
学生チームの作り方、サークル運営の仕方など全く分からなかったため、どこかで聞くことはできないかと思った時、斬桐舞にたどり着きました。時期としては24年の新歓期間の時で、体験会を頻繁に行っていたため参加して、何か聞けることはないかと考えた結果でした。初めは凄く緊張して不安しかなかったです。筑波大生じゃなくても体験会に参加していいのか、そもそも受け入れてくれるのか、人見知りをするからこそ、きちんとコミュニケーションが取れるか怖かったです。しかし、みんな本当に優しく、丁寧に説明してくださり、安心したのはもちろん、もっと知りたいことが沢山出てきたり、なにより一緒に踊りたいと思いました。そんなことから新歓期間最終日まで悩み、入舞することを決めました。
肝心な自分の学校でチームを作るということは、先生たちとの話し合いや作るにあたっての予算を思案したり、そんなことを2年生の時行っていて、なかなか上手く話は進まず、認定されるまで結果としては1年以上かかってしまいました。そのため、自分が通っている大学での活動はありませんでした。本来のしたいことは叶わなかったですが、斬桐舞に入舞したからこそ学べたことはとても多く、「あの時勇気を出してよかった」と心の底から思えています。
以上が理由でした。
ここまで読んだ方、お疲れ様です。(^^)v
一旦休憩を挟んで、長すぎないかと思っていることでしょう^^;
まだまだ終わりません。
次、いきます。
【参加したお祭りの思い出的な】
私が斬桐舞で参加したお祭り(イベント)の数は、20でした。(多分)^^;
全て大切な思い出ですが、特に印象に残っているお祭りを振り返ってみたいと思います。
〇24‘かみす舞っちゃげ祭り
私が初めて『宝常』を人前で演舞するときでした。
神栖の舞台では、何回も踊ったことがあるはずなのに、1回目の演舞が始まる直前まで緊張していました。(笑)
ステージが広いことも関係しているかもですが、何よりブランク期間があったからだと思います。ステージ袖でみんなに声をかけてもらい、なんとか1回目を乗り越えたのを鮮明に覚えています。
みんなほんとにありがとう。(;_;)
〇24‘東京よさこい
沢山の人に迷惑をかけてしまい、本当にすみませんでした…。
当日参加していなかった方にも迷惑をかけてしまい、自分の体調管理が出来ていないなと反省しました。
助けてくださった皆さん、ありがとうございました。(;_;)
〇25‘常陸国YOSAKOI祭り
よさこい人生の中で、一番大切にしているお祭りです。
宝常で、2年連続ファイナル審査の舞台に立ててとても嬉しかったし、地元の友達や家族にも見に来てもらえて幸せでした。
1年前、観客席側で見ていて、翌年一緒に踊っていると思うと凄いことだなと感じました。
〇25‘札幌よさこいソーラン祭り
いつかあの舞台で踊りたいと夢見ていたお祭りです。
なにもわからず、飛行機のチケットの取り方や乗り方、当日の動き方など不安しかなかったです。茨よさ終了後から次は札幌、もう来ちゃう、振りをもっとかっこよく踊るにはどうすればいいかなと悩みまくっていました。
メインステージに上がる前が、お祭り史上、一番緊張していました。(笑)
夢見ていた場所だからこそ、楽しく踊り終えたい。かっこいい姿を残したい。そう思っていました。
みんな励ましてくれて、ほんとにありがとうございました。(;_;)
〇25‘光が丘
2日間参加して、初日は過去曲の『宴天華』、2日目は『宝常』を踊りました。
コロナ禍で踊り納めが出来ていなかった『宴天華』を再演企画として復活させてくださったこと、参加することができたこと、ほんとに貴重な経験をさせていただいたなと思っています。沢山の斬桐舞OGOBに会うことができて、歴史を知れたこと、曲に対する思いを感じることができて幸せでした。
企画してくださった皆さん、ありがとうございました!!
『宝常』では、約1年ぶりに女振りをして、みんなのしなやかさ、美しさの凄さを感じました。(みんな振り上手すぎる。(𖦹_𖦹))
〇25‘かみす舞っちゃげ祭り
1年経って、振りや構成も変わり、17代目として最後の大会で思うことが沢山ありました。
結果は、ファイナル出場とはなりませんでしたが、最高に楽しく、全ての演舞が出来ました。ですが、ぴっかぴかの照明の中で過去最高人数(?)でお客様に元気を届けられなかったことはすごく悔しかったです。
1演舞終わるごとに引退が近づいているのだなと感じると、寂しい気持ちもありました。同時に、後輩たちが今後どのように成長していくのかの期待も膨らみ、わくわくしていました。
(みんなほんとにすごい。(;_;)ここだけの話、ミーティングの時間泣きそうで頑張って気を紛らわせていました。感動する話ししすぎだよ。ほんと、勘弁して。)
〇25‘雙峰祭
初めての学祭。
自分が通っている学校では無い行事だからこそ、ステージ発表や屋台準備など全部が楽しかったです。
前夜祭、応援部WINSさんとのコラボステージは、すばひを披露することができてうれしかったです。また、1年生の成長をとても感じることがあり、入舞してから7か月しか経っていないのに、すごいなと思いました。
ユニステは、宝常の前口上を聞いているときから泣きそうでした。
演舞している最中に、舞員のみんなとアイコンタクトを取って、「みんないい顔しているな」「一緒に踊れて幸せだったな」と思いながらラストまで駆け抜けました。観客席に居た斬桐舞OGOBの皆さんを見つけて、色々こみ上げてくるものがあり、終了後会いに来てくださった時には泣いていました。(笑)
集合写真撮るときに、舞員たちが互いに「お疲れ様」「楽しかったね」「ありがとう」という言葉を掛け合っていて、斬桐舞に入ってほんとによかったと思いました。
5曲連続は辛かったけど、一番思い出に残っています。
以上がお祭りの振り返りでした。
ここまで、お疲れ様でした。
ほんと長すぎますね。レポートでもこんなに長く書いたことありません。(笑)
自分でも引いてます^^;
あと少しです。
ラスト、行きます。
【伝えたいこと的な】
私が斬桐舞で学び感じたこと、大切にしてほしいなと思ったことは、「勇気は一瞬、後悔は一生」ということと、「今を最っ高に楽しむ」ということです。
初めに触れたように2年前、一人で入舞しようと決めた時、不安や怖さでどうしようもなかったです。何事も最初はそうだと思います。しかし、「今やらないと絶対後悔するに違いない」と自分自身を奮い立たせて決断して、最終的に、最高な仲間たち舞員たちに出会うことができてよかったなと思っています。
やろうかどうか迷っていることがあるなら、無理しない程度にやってみた方が絶対いいと思います。経験として必ず成長出来て、プラスになるから。
全てを完璧にやろうとしなくていいと思います。失敗することなんて山ほどあるのが当たり前だから。
わからないこと、聞きたいことがあれば周りに聞けばいいと思います。理解が深まればより一層技術が磨かれると思うし、自然と交友関係も広まっていくから。
結果は後からどうにかなるものだから、その時、一瞬の勇気を出して、色んなことに挑戦していってほしいなと思い書きました。相談や雑談いつでも待っているので、考えすぎずに楽しんでほしいなと思っています。やらないで後悔するより、やって後悔です!!
そして、その選んだことや空間・時間を思いっきり楽しんでください!!!
私はあまり練習に行くことが出来なかったし、イベントにも参加できず、舞員との交流が少なかったと思います。しかし、見かけた時に『うか~!』と声をかけてもらえて、いつも幸せだったし、「これからも頑張ろう!」と活力にもなっていました。
練習後のごはんや休憩中に、みんなと話せたこと、休日にお出かけしたことほんとに幸せでした。大学生活を斬桐舞で過ごせたこと、17代目での同期旅行や斬桐舞の誕生日を祝う、きりきり祭の企画を1から考えて行ったこと、全てが新鮮でした。
これからは、毎週会えるわけではないけど、17代目はいつも通りなんとなく集まって、最近あったこと話して、それとなく時間が過ぎて、今までと変わらないのかなと思います。(それが幸せだったりしますよね^_-)
先輩・後輩たちとも、何気ない会話をして時間があっという間に過ぎていくような気がします。それが斬桐舞の良さであり、みんなが大切に思う理由だと思います。
この先もずっとそういう場所であり続けてほしいと思うし、私自身もそうしていきたいと思っています。
ここまで書いてきて、話が全然まとまっていませんが、そろそろ終わりたいと思います。
全て読んでみて、自分語りしかしていないけど、引退ブログだからこそ自分のことだけでもいいですよね|´-`)
今後も、よさこいは続けていくので、会えたら沢山話しましょう。(^_-)-☆
いつでもご飯など行きましょう。(^^)v
この2年間は、本当に全てが大切な思い出です。
(楽しかったなぁ。終わっちゃったなぁ。)
寂しいけど、次に向けて頑張っていきます!!
斬桐舞、大好きです。
ありがとうございました。
以上、17代目
「牛角の庭にはキムチ菊池の炙りカルビにされた2羽の鶏がいる」こと、『うか』でした!
またね!!
コメント
コメントを投稿