17代目引退ブログ ひさし
お疲れ様です、ひさしです。
遂に私も引退ブログを書く時期になったということで、非常に感慨深い気持ちです。
時間がない人のために最初にこの文章の内容を一言で説明してしまうと、「楽しかった!感謝!」です。(二言)
時間のない人はここでやめてしまって構いません。が、暇な人は引き続き読み進めていただけると幸いです。
昨年11月に代替わりして17代目が始まった時点から自分は引退ブログで何を書くのかなーってぼんやり考えながら活動してきましたが、大層な文章が思いつくことは無かったので、斬桐舞楽しかったよーっていう気持ちが読んでくださる皆さんに伝わるような文章を書けたらと思います。恐らく文章の構成はちゃんとした引退ブログっぽくなってるんじゃないかと思います。
はじめに、私はこの17代目の中で、いちばん甘い汁だけを吸うことができた存在だと自負しています。私はスタッフではなかったからです。スタッフの皆さんは大なり小なり特大なりの苦労をなさっているのかはわかりませんが、傍から見てる分だと楽しいだけではないんだろうなと感じます。責任ある立場ですからね。いつも感謝してます。
サークル活動の楽しい部分だけを摂取することができたことは、自分としては非常に幸せなことだったと感じています。斬桐舞でやりたいことがあったり想いがあったりする人もいたかと思いますが、私は何も考えず楽しく踊るだけでいるのがこのサークルとの付き合い方としてちょうどよかったんですね。
私は非常に面倒くさがりな性格をしているため、このサークルが何かを強制されるようなサークルであったら、関わり方も今とは違った形になっていたのではないかと思います。個人個人がやりたいこと・熱量・忙しさ等違うということを理解して、やりたいようにやらせてくれる斬桐舞というサークルは私のような人間にとってはとても居心地の良い空間でした。このような運営方針を作ってくれた方々、続けてくれた方々皆さんに感謝いたします。
斬桐舞に入る前と比較して、自分は笑顔をつくるのがとても上手になったなあと感じています。斬桐舞に入る前はカメラの前で笑顔を作ろうとしても引き攣ったような顔にしかならなかった私が、今となってはいつでもきれいな笑顔を作ることができるようになりました(当社比)。お手本となる存在が身近にたくさんいたことや、ステージに立ってパフォーマンスするという経験を積んだこととその楽しさを知ったこと、ステージ上でも日常生活でもカメラを向けられる機会が圧倒的に増加したことなどから得られたもので、これは斬桐舞に入っていなければ持ちえなかったでしょう。
(原稿用紙3枚分くらい書いたし、)これ以上書き連ねていくと引退式で話す内容がなくなってしまいそうなので、この辺りで締めさせていただこうかなと思います。
引退するにあたって後悔はありません。楽しみ尽くしたと自信をもっていえます。
練習、お祭り、その他遊び・飲み会といったイベント全てにおいて、振り返ると楽しかったという気持ちが沸き上がってきます。
引退したところで斬桐舞とのかかわりが途絶えることはないし、私としてはただの区切りととらえています。でも人と話す機会と運動する時間が格段に減るのは避けられない問題ですね。どうにかしたいところです。
新歓終わった後でしたが、思い切って入ってよかったです。
斬桐舞に入ってなかったらこんな素敵な方々と話すことが無かったと思うと、良い選択をした自分を褒めたいです。
最後に、関わってくださった全ての方々、本当にありがとうございました。
これからも引き続き仲良くしてくださると嬉しいです。
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