13代目ラストの言葉!*ねす



 どうも、みなさんこんにちはネスです。


写真は祭りゆうきの一場面です。ネスにピントが合ってないではないかと?はい、そうですね。でもこの写真は割と気に入っているのです。なぜなら口上は楽しいのですが演舞中写真に撮られることはそこまで多くなくて。だから口上として、しかも棒立ちじゃない瞬間の写真って貴重だし顔もいい感じに見えていないのでセレクトしました。

特に後輩からしたらネスは口上をやっている(やりたがっている)印象が強いかもしれませんが実はやった回数はそこまで多くはありません。私は自分の声があまり好きではなく特にマイクを通した自分の声はなるべく聞きたくないです。でもそれを超えてもやりたかったのは、自分たちで草案を考えたり自分で作ったことばを曲に乗せることが楽しいことがまず一つ。そして口上は演舞の会場によって踊り子よりも後ろだったり上だったりに立ち、皆が踊っている様子や笑顔が全て見えるんですよね…!その視点が私は何よりも好きでした。

ぜひ気になった方は臆せず伝助の口上に丸つけてくださいな。そのうち口上もオーディションとかになったらそれはそれで面白いですね。


写真説明から口上の話へと飛びましたが、あと私からは総踊りについてでも書いておきましょう。今年「3年ずの総踊りマスター」を自称していたらいつのまにか「総踊りの女神」に昇格していて驚いたこともありました笑。ほとんどの総踊りは人に教えるつもりはさらさらなく自分が踊りたいから覚えただけで(この前はどまつりの総踊りの晴れルヤ!を踊れるようになりました)、だから私は総踊りはやりたい人がやれば良いと思っているのですが、覚えていた方がきっと楽しいよ!とだけはここで言っておきます。7割くらい覚えてあとはノリでいきましょう。


スタッフにもなんとなく入ってなんとなく続けてしまいました。申し訳ないです。でしゃばらないようにしたいみたいなことをスタッフブログに以前書いた気がするのですが普通に達成していません(最たる例は担当でないのに担当だと勘違いされていた小田城演舞)役職を持っていなかったので特にこれといった仕事も記憶にありませんが、今年私が担当した祭が対面でのF練が必要なものが多く、特に一年生にとってはなんか前によくいる怖い先輩だと思われているのではないかなと思っています。(話すとポンコツがバレるので逆に良かったのかもしれません)

バタバタとしながら執行代としての一年が終わってしまい、思い返してみると大変だった時期もあったけれどスタッフに入ったことへの後悔は無いです。本当にお世話になりました。


同期のみんな優しくて面白くて仕事できて…仲間に恵まれたなと感じます。出会った頃と今の扱いの差を思うとだいぶ雑になったなと自覚はしていますが笑、飾らない自分でいられたのが凄く過ごしやすかったです、ありがとね。

先輩、社会人さんにも色々な場面で非常にお世話になりました。皆さんなしに今の斬桐舞はないし、私もきっと斬桐舞にはいなかったでしょう。入舞のきっかけも雰囲気が良かったからで、皆さんの作り出す穏やかな雰囲気が斬桐舞という団体の魅力の一つだと思います。踊っている時は格好良いのに普段は話しやすくて「聞いてくださいよ〜」から始まる自分語りの被害に遭った先輩も少なくないのではないでしょうか笑。何はともあれ尊敬しています。

後輩も、今の2年生はみんなやる気があるし1年生はみんな真っ直ぐで、これからどんどん楽しいことが起きてくると思うので自分のやりたいことを悔いの無いように楽しんでほしいです。頑張ってね。


長くなりましたが引退式の言葉は1分もかかっていなかったので代わりにここでということにしてください。

それではこの辺で、またどこかでお会いしましょう。



斬桐舞の未来に幸あれ。 

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